本コンソーシアムは、IPFSを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指します。
そのため、インターネット通信、データセンター関連を事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行ってまいります。

組織概要

名称一般社団法人IPFS JAPAN コンソーシアム(略称:IJC)
英表記IPFS Japan Consortium
住所〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル7階
代表理事町井 俊也
理事水野 誠一
設立日令和2年
URLhttps://ipfsjapan.org/

理事

代表理事 町井 俊也

新日本製鐵(現在、日本製鉄)にて社内新規事業・M&A企画実行プロジェクトを歴任、ITベンチャー代表者を経て現在に至る。情報通信、ハイテク、医薬、消費財、農業等の幅広い業界に対し、再生プラン策定・実行、事業戦略、マーケティング・営業戦略、組織戦略、新規事業参入戦略等の策定・実行支援プロジェクトを多数経験。
モンゴル国立人文大学客員教授

理事 水野 誠一

株式会社インスティテュート・オブ・マーケティング・アーキテクチュア 代表取締役
90年、株式会社西武百貨店社長就任。この間、時代を先取りする流通の新業態「Loft」、「SEED」などを開発し、西武セゾン黄金時代を築く。その後、流通産業研究所顧問、日本ネットスケープコミュニケーションズ顧問、慶應義塾大学特別招聘教授、参議院議員、新党さきがけ政策調査会長、ヴァージンシネマズ・ジャパン監査役、バルス取締役、森ビル特別顧問、オリコン社外取締役、Francfranc取締役などを歴任。

理事 縄谷正明

1988年神戸大学経営学部在学中に起業。
1995年の阪神淡路大震災で大きな変化に遭遇した事をきっかけにインターネット関連事業へ事業内容を変更。その後はECを中心としたWEBアプリケーション開発を主体として400以上のECサイト立ち上げを行った。2018年に従業員160名を超える規模の同社をIT大手企業に売却。同年にBlockChain関連開発を行うBlotocol Japanを設立、同社代表取締役に就任。マニラのオフィスをアプリケーション開発拠点、日本のオフィスを営業拠点とし、以降WEB3.0をテーマにBlockChain関連のアプリケーションを中心に多数の開発を精力的に行っている。2020年からFilecoin関連の研究と開発に力を入れており、2021年にはFilecoinネットワークのNotaryに就任。日本におけるFilecoinの普及活動にも力を注いでいる。

理事 森 雅俊

日本の情報学者、専門分野(ERP(統合基幹業務システム)、AI(人工知能)、IPFS (Interplanetary File System:コンテンツ指向の分散ファイルネットワークプロトコル)などを専門としている。
日本IBM システムエンジニアを経て、2007年4月より千葉工業大学 社会システム科学部 教授を経て、2021年より、埼玉学園大学 特別教授として、AI(人工知能), 暗号資産とブロックチェーン, プラットフォーマービジネス,フィンテックとデジタル社会などの教鞭をとる。また、近年は、有望なベンチャー企業の育成にも力をいれており、投資の仕組みなども企画している。

主な学歴:2005年東京大学大学院工学系研究科にて、博士(工学)を取得。
著書1.『ビジネスモデル設計のためのUML活用―企業改革とシステム構築へのアプローチ』(共著)毎日コミュニケーションズ 2006年3月
著書2.『実践 J-SOX法 (for Mutual Interest SERIES)』(共著)翔泳社 2007年6月
著書3.『中小企業のためのIoT導入ノウハウ』 日刊工業新聞社 2018年
著書4.『工場・化学プラントのIoT・AI導入と運営』 技術情報協会 2020年
社会活動:日本生産管理学会 理事、IPFS Japan コンソーシアム 理事、人工知能学会 会員

会員企業

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